Sceneryは、素晴らしいハウスミュージックが流れるダンスフロアから見える景色をイメージして作った楽曲です。DJ、ダンスフロアで踊る人々、その空間にいる全員が笑顔になっている様子を描いています。楽曲は、メロディアスなピアノループから始まります。クラップ、キック、ハイハット、ベースと徐々に音が重なっていきます。スペーシーなシンセのコード音と、スムースなシンセリードの音が気持ち良いです。また、2分33秒頃から曲の雰囲気が変わります。暖かみのあるピアノコードとボイスサンプルの組み合わせにより、一気に90sハウスの空気感になります。3分35秒から流れる中毒性の高いアルペジオの音も注目ポイントです。
AFAMoo
AFAMoo
日本の音楽プロデューサー/DJ。2016年から楽曲のリリースを開始。ハウスミュージックに特化して制作を続け、これまでNervous RecordsやLobster Thereminなど世界中の名門レーベルから作品をリリースしてきた。2022年からはボーカル入りの楽曲制作も開始。2022年12月にリリースした「Tokyo Highway feat. Hazy Blue」は、"Tokyo Rising"や"Monday Spin"など、複数のSpotify公式プレイリストにリストインした。