2021年10月発表予定の2nd Album「つめたい ゆめ」からの先行第1弾シングル。 アルバムの冒頭に相応しい、綿密に構成されたアレンジと展開が織りなす7分越えのプログレッシヴな曲。 名も無き機械の誕生(製造)から死(破棄)を歌う本作は、消費社会に翻弄されながらも、 「人」としての生き方を模索し続ける「機械」という存在を端的に、 かつ無垢に表現しており、ある種ディストピア的な作品となっている。
hotori_records
hotori_records
2009年12月 佐藤(Vo/Gt)を中心に結成。 数回のメンバー変動を経て、現在は加藤(Bass)とデュオとして活動。 ライブおよびレコーディングサポートとして、篠田(Dr)、中條(Vl)、石井(Key)を迎え、現編成に至る。 これまでにミニアルバム3作品、配信限定シングル1作品、フルアルバムを1作品リリース。 多種多様な音楽性を柔軟に取り入れながら、生と死の間、あるいは先にある虚無感や儚さ、希望を表現し続けている。 「海の上のプールサイド」とは「天国」の暗喩である。