メルヘンチック・ダークポップ。不穏なリフに対し、心地良いリズムとキャッチーなサビのギャップが癖になる『遊天国』。破滅ロマンスらしいキラーワードの核はたった一つ“君と遊びたいな”という無邪気な感情から生み出されている。「自身の無邪気は他人にとって狂気となり得る」と思考するVo.梅星えあの世界観を見事に音楽に昇華した一曲である。
ruined romance
ruined romance
『君の処方魔法薬』という精神性を元に、どうしようもない日常から吐き出された感情を涙や血液で滲ませた言葉でキラキラと可愛く綺麗にデコレーションを施す。アダルトで少女的、強くも脆くもある平成インターネット世代が生んだVo.梅星えあの独特な世界観をジャンルに捉われない多様なアレンジで、最大限に表現する。