詩人、ポエトリーアーティストとして活動する松岡宮の2011年リリースの宅録自主制作盤。 粗削りながら、童心に戻ったようなのびのびした作品が多く、詩情あふれる作品世界が詰め込まれています。 ロンドンの空港をモチーフにした「ヒースロー、朝10時」やニューヨークの風景をコミカルに描いた「JFK」など旅情を感じさせる楽曲も多く、一度聴いたら忘れられない中毒性があります。 歌ともラップとも朗読ともつかない、独特の不思議な節回しを、ぜひ一度、聴いてみてください。 (ミックス協力:レンダ、ゲストボ―カル:下野穣、写真 : Hiraku Kashiwaba&Kyo)
車掌レーベル
車掌レーベル
ポップな音源に不思議な節回しで詩をうたうポエトリーアーティスト。代名詞ともいえる「駅員・車掌シリーズ」のほか、思春期の傷つきとその回復、都市とのつながり、など、詩情豊かなテーマを、シリアスとユーモアが混ざったリリックで語ります。奥が深くてクセになる松岡ワールドをお楽しみ下さい。