2022年2作目のリリースとなる今作は、英詞と日本語詞、インストゥルメンタルを織り交ぜた全13曲入りセルフタイトルのフルアルバム。アルバムとしては2021年のZooey以来、通算3作目。ポストパンクやシューゲイザー等のバンドサウンドからの影響も受けつつ、もっと個人的でミニマムな方向へと向かった作品。前身バンドの頃からライブでやっていた『Wasted』や、個人的な経験がそのまま並べられるアコースティック色の強い『Medicine』、軽やかなギターポップ『Fell In Blue』などを収録。
Vacant Wave
Vacant Wave
2019年より前身バンドメンバーと共に活動開始。1st Album『Jaine』リリース後よりソロプロジェクト化。2021年以降はハイペースでリリースを重ねており、音源のリリースのみの活動ながらバンドサウンドから弾き語り、打ち込みを多様したエレクトロポップまで幅広いジャンルを取り入れたローファイな"bedroom jangle pop"を展開している。 またサイケデリックポップバンドpaddy isleのベーシストとしても活動中。