夏がやってくる。 彼女は小さな病室で春を逃した。 それでも、世界は緩やかに変化していく。 そして、(それでも)彼女も置き去りにすることはなかった。 変化の過渡期。 何を信じ、何を歌う? 私は、何を信じたいんだろう。 春のある処 奏まと
TOMATON