目覚めは17'——。 冒頭のリリック通り「LowCulTokyo」始動は2017年。変わらずに在り続ける存在であり、変わり続ける事をいとわない存在。 今作も同い年の87年式MPC60を相棒に90's hiphopを彷彿とさせるDJ Kengold。ホコリまみれの図太いビートをベースにあの頃と現在地を描く。さらにシャープなラップの切れ味で積み重ねに裏打ちされた"タフさ"を表現するIKE。"再確認"を独自の世界観で打ち出すCHIP。"根底に流れるもの"と進化の熱量をポジティブなメッセージにのせるKiyo a.k.a Nakid。 あの頃は永遠であり、プレイバックする度に進化していく。
Masayuki Kiyokawa
Masayuki Kiyokawa
Low Culture × Local Cultureをコンセプトに活動するHiphopアートコレクティブ"LowCulTokyo" メンバーは都内のクラブを中心に幅広く活動し過去に「ChillCity2020 Winter in IKEBUKURO PARCO」出演アーティストオーディションのグランプリ受賞、また「神戸ブジウギ音楽祭」「Go out JAMBROREE」,「Earth Garden」,「Natural High!」,「海の音楽祭あわのね」など野外のイベントに参戦するなど幅広い活動範囲にてLIVE活動を精力的に行っている。