しんしんと降る雪の森を抜け、海辺の街まで貨物列車は走ります。 流された涙を集めて海に捨てるため・・・。 「明日は 荷物が 軽いといいのに」 そんな儚い風景を描いたポエトリーソングです。
車掌レーベル
ポップな音源に不思議な節回しで詩をうたうポエトリーアーティスト。代名詞ともいえる「駅員・車掌シリーズ」のほか、思春期の傷つきとその回復、都市とのつながり、など、詩情豊かなテーマを、シリアスとユーモアが混ざったリリックで語ります。奥が深くてクセになる松岡ワールドをお楽しみ下さい。