吉田山田の9枚目となるオリジナルアルバム。 自主レーベル立ち上げから初のアルバムリリースとなる今作は、多数のアーティストが参加した前作『愛された記憶』を経て、より多彩な表現を培った“今”の吉田山田が生み出す楽曲群を集約した渾身の作品。 サウンドのギミックが散りばめられた先行配信曲「焼き魚」をはじめ、重厚なバンドサウンド、オーケストラサウンドを中心に構成した壮大な楽曲、二人の歌とギターのみで勝負した弾き語り曲など幅広いバリエーションの楽曲が収められている。 その中でも一貫して吉田山田サウンドが随所に散りばめられており、まさしく、日常に寄り添える“音楽の備忘録”と言える1枚。
吉田結威(Gt/Vo)と山田義孝(Vo)からなる男性2人組アーティスト。 2009年10月にデビュー、これまでに13枚のシングルと8枚のオリジナルアルバムをリリース。 2013年12月に放送を開始したNHKみんなのうた「日々」が“泣ける歌”と話題になり、YouTubeの再生回数は現在1,800万回を突破。 2021年にはTikTokで「もやし」が話題となり、インフルエンサーを中心に動画が続々と投稿。 2023年2月からは<吉田山田ツアー2023>を開催。 5月17日には9th ALBUM『備忘録音』を発売。先立って2月1日には収録楽曲「焼き魚」を先行配信。