自分の気持ちを歌う歌ではなく、 貴方が言葉に出来ない気持ちを歌いました。 寂しさとか悲しさとか、愛しさも全部。 あの日、もし私の手をとってくれたなら、 私はきっと誰より貴方を大事にしたでしょう。 そして、それは貴方も気づいていたはず。 いや、もしかしたら違うのかな。 私にはもう、進むべき道があって。 貴方はそれに気づいて、敢えて手を離してくれた...。 最後の贈り物をここに残していきます。 貴方が、ずっとずっと幸せでありますように。
高山華奈
シンガーソングライター&ヴォイストレーナー 2012年CCCメディアハウスより、「心を操る発声法 ~できる人は(((声)))を使い分けている」出版。