佐川幸平監督の短編映画『そっと寄る』の主題歌として書き下ろされた、blend houseのシングル第6作。徳島出身を標榜するblend houseが歌詞に「阿波弁」を取り入れ、地方ならではの人と人との距離の近さや暖かさを表現した。編曲は前作に引き続き、”lo-key design”,”shosha”のプロデューサーとしても活動するRikuto Nagiraが担当。 R&Bの印象が強い過去楽曲とは異なり、軽快なテンポでポップさも兼ね備えた本作は、宙樹(Vo.)のソロプロジェクトへと形態を変え進化し続けているblend houseの、転換点とも言える一曲だ。
blend house
blend house
blend house(ブレンドハウス)は、徳島を拠点に活動するSSW宙樹(ボーカル)を主体としたJ-R&B音楽プロジェクト。 2023年10月、FM徳島ミュージックコンテストBURNにてグランプリを受賞。 11月8日First Single「阿波の踊り子」を配信、7inc レコードでリリース。 2024年8月、ソロプロジェクトとして再始動。 継続的な楽曲のリリースやLive等、今後の活動にも期待が高まる。