“今まで君を待ってたよ”という詞から始まる本作『きみと雨』 誰にでもある誰かとの別れ、忘れられない人、それを思い出すきっかけ。 人の数だけある多様な別れにそれぞれ寄り添ってくれるような普遍的な切り取り方と、そんな想いをポップに彩ってくれるサウンドトラックである。 上野大樹としては3作目となる雨シリーズと題して始まった梅雨時期の雨にスポットを当てた楽曲。憂鬱な気分もすこしだけ晴れるような、雨の日に是非とも聴いて欲しい一曲!
上野大樹