ー世界で一番、キミを可憐に撮りたかった。 ボクの行動ひとつひとつが、キミを守るフリでしかなかった。 勝手な期待はキミを傷つけ、 ボクが安心できるような言葉を求め、毎晩縋り続けた。 キミの隣に居られることを誇りに思って、自信を持って。 キミを可憐に、写真におさめることができればよかっただけなんだ。 ----- YKTTZにとって配信4作目となる今回の曲は、 モダモダとした恋愛感情について歌った楽曲である。 誰もが自分という生き物の嫌な部分と戦いながら生きているのではないか。 そんなことを日々考えながら生きるYKTTZの、内省的な歌詞に注目してほしい。
YKTTZ
YKTTZ
ー 生きづらすぎる世の中で、僕はまだまだ、生きていく。 人には期待しすぎちゃうし、自分には自信がなさすぎる。 それでいて強がってしまって、弱い自分を隠し続ける。 弱さがバレそうになれば逃げ出したくもなり、人間関係はリセットしがち。 心配しても仕方ない事を心配し続け、守りに入ってしまう。 そうやっているうちに、自分を見失ったんだ。 それでも、ボクにはやりたい事があって、実現したい世界がある事に気がついた。 褒められたい 認められたい 愛されたい こんな社会のヤクタタズでも、誰かの為に生きて行けたら良いのにな。 そんな想いで曲を書いているボカロPです。