1stアルバム『YUPPIE』収録のライブ定番曲“Billion Hood”に続き、シンガーのカルロスまーちゃんを招いた本楽曲は、約3年前にライブ限定のエクスクルーシブとして制作された。 当初リリースの予定はなかったものの、関係者・リスナーからの熱望を受けて今回のリリースが実現。茹だるような暑さの中で繰り広げられる"ひと夏のランデヴー"がテーマとなっており、亜熱帯の夜の絡みつくような湿度を纏い、熱気を感じさせるサウンドが、どこか情熱的で、妖美な4MCのマイクリレーを際立たせる。この夏聴きたいのは、耳から全身に灼熱を届けるこんなナンバーだ。
Doggy G Central Records
Doggy G Central Records
rice water Grooveは愛する90’s、00’sを再解釈することで東洋諸国の威厳と品格を世界に向けて逆発信していた。そんな中、ビートメイカー兼ラッパーのIKEと出会う。彼は言った「君たちのヒップホップマインドに強く心を打たれた。そして、俺のスキルは君たちの魅力と本質をより輝かせると確信している。聞いてくれよ。これが俺のヒップホップだ」彼のビートを聴いたメンバーは2002年のJAY-Zのように自然に首を縦に振っていた。そして現行シーンに風穴を開けるべく連合を組むことを決意した2組は時代を挟み撃ちする形で進撃を始めたのだった。