ー 一所懸命に生きたって、堂々巡りなだけじゃん。 毎日毎日、メロディーを書き、詩を紡ぐ。 上手くいった試しなんてなくて、それでも諦められなくて。 独りになり、目を瞑ると もう居なくなってしまった仲間たちの 有象無象の声がするんだ。 ----- 『堂々巡り』は、夢を諦めきれずに苦しむ人の想いや、過去の仲間を想う気持ちを歌った曲である。 前作に続きヴォーカルは可不 (CeVIO AI「音楽的同位体 可不(KAFU)」)を起用。 ギターにAsuka Mori(Tocago)、ベースにBLUETUSを迎え、両名による叙情的なソロセクションにも注目してほしい。
YKTTZ
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ー 生きづらすぎる世の中で、僕はまだまだ、生きていく。 人には期待しすぎちゃうし、自分には自信がなさすぎる。 それでいて強がってしまって、弱い自分を隠し続ける。 弱さがバレそうになれば逃げ出したくもなり、人間関係はリセットしがち。 心配しても仕方ない事を心配し続け、守りに入ってしまう。 そうやっているうちに、自分を見失ったんだ。 それでも、ボクにはやりたい事があって、実現したい世界がある事に気がついた。 褒められたい 認められたい 愛されたい こんな社会のヤクタタズでも、誰かの為に生きて行けたら良いのにな。 そんな想いで曲を書いているボカロPです。