鳥たちに囲まれた公園で出会ったふたり。音楽で成功する難しさをかみしめながら、それぞれの家路へ・・・。 通話のサンプリング音や「弁当 弁当」と連呼するエンディングがどこかユーモラスで、そして切ない。 東京の飢えた雰囲気をありのままに伝えるダークなポエトリーソング、必聴。
車掌レーベル
車掌レーベル
ポップな音源に不思議な節回しで詩をうたうポエトリーアーティスト。代名詞ともいえる「駅員・車掌シリーズ」のほか、思春期の傷つきとその回復、都市とのつながり、など、詩情豊かなテーマを、シリアスとユーモアが混ざったリリックで語ります。奥が深くてクセになる松岡ワールドをお楽しみ下さい。