高校生活は楽しいこともたくさんあるけれど、悩みや悲しみも多い。若さは強く美しいが、同時にもろくはかない。高校教師は子どもたちの伴走者がモットーのコミネ先生はいつも全力疾走。教師生活のかたわら書き溜めた歌は聴く者の心を優しく包み込む。10年後の君は光り輝いているよと若者へのエールを送るタイトル曲「人生Optimist」湖に続く国道125号線の思い出を綴る「Route125」、痛みを分け合い、傷ついた心を静かに見守る「瞳」他全11曲を収録。シンプルで清新なデビューアルバム。全曲作詞作曲コミネシゲオ。コウダタカシ編曲。コミネシゲオの優しい歌声が心に沁みる。2018年8月1日リリース。
6E MUSIC
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コミネシゲオ 1961年9月15日栃木県佐野市生まれ。栃木県小山市で育ち、現在栃木県下野市在住。38年間の高校教師生活を経て、2022年3月栃木県立壬生高等学校校長を最後に退職。長年生徒指導を担当し、集団になじめない生徒や、厳しい境遇にある生徒たちと過ごした経験から、若い人たちへのエール、悩める人達への共感、よりどころのない悲しみを抱える人達に寄り添う歌を作る。子供のころから歌を書くことが好きで、小学校1年生の時に初めて自作の歌を家族に披露。中学生の時に44曲を作曲。2016年シンガーソングライターのコウダタカシ氏との出会いをきっかけに本格的に音楽活動を開始する。