モノクロの自己に潜りつつも、同時に色のある外の世界を常に見てもいる。そんな記憶と風景の境界にある割り切れない領域の巡礼を、シューゲイザー、skramz、ポストメタルなどの様式が拡大解釈され渾然一体となった音楽性で表現した作品。
深海のこぎり