4×4=16による落語ラップ曲。今回は古典落語『紺屋高尾』をモチーフにラブソングを制作。町の染物職人の男と花魁の最高位である高尾太夫の恋物語を、簾ンデゲオチェロ作曲の2000年代に流行した「着うた」風味のトラックに乗っけたバラード曲。太夫に恋した染物職人の気持ちをカンノがラップし、太夫の冷めた気持ちと段々と染物職人の男に恋する気持ちを、活動休止を発表したez do dan子が歌い上げる。
4×4=16
4×4=16
2010年頃にやんわり結成し、2017年に本格始動させたカンノアキオによるラッププロジェクト。現状、「別の文化を組み込むこんだ音楽」をテーマに掲げ、落語や演劇、日常会話などを取り入れたラップ曲を公開している。