「花金」という言葉には特別な響きがある。仕事を早く切り上げて、溜め込んだストレスを発散させる為に繁華街へ向かうのか。はたまた、大切な人と華々しい週末を作り上げるのか。コロナウィルスが蔓延した昨今、そんな当たり前だった日々が遠くに感じてしまう。MARIA FUKAGAWAはかつての「花金」を、軽やかで茶目っ気のあるポップソングへと昇華させた。ジャズ調のピアノと、Lofiな鍵盤ハーモニカがあたたかな日常を奏でる。
MARIA FUKAGAWA
MARIA FUKAGAWA
1991年8月12日生まれ。O型。国分寺市出身。 東京生まれ東京育ちのアメリカ人ハーフ。 ひとりっこのインドア派で花嫁修行を極めたなでしこ女子。 POPとSOULが融合したサウンドへのアプローチが多方面から高評価を受ける。 決められた枠にはまらない音楽はボーダレスに人を踊らせ 彼女ならではの世界観で描かれた歌詞が鋭くも優しく心を掴む。 感情を生々しく感じさせる歌唱力、全てを自己プロデュースする豊かな才能に 魅了されるリスナーが確かな足取りで増加している