"海のような部屋 沈むベットの中 蝉が鳴く青空と 触れてゆく素肌" シティポップ風の夏らしいサウンドに、山口琥珀らしい少し後ろ向きな愛を描いた歌詞がマッチした、夏の終わりに聴きたくなる一曲。 夕暮れ時、青空の光が反射して差し込む部屋の中、肌を寄せ合う二人。幸せを追い求めても裏切られる夏。抜け出したいのに抜け出せない。
山口琥珀
現役理系大学院生シンガーソングライター。 大学3年生の頃、ぼくのりりっくのぼうよみ に影響を受け曲作りを始める。ネガティブな歌詞と気だるげで憂いのある歌声が特徴的。