ミニアルバム「時の遡行回廊」より先行配信シングル「月と花との追分で」。コンテンポラリー追分節。 全国に伝わる、民謡の「追分節」発祥の地である信濃追分(軽井沢近郊)の旧「油屋旅館」とコラボレーションし、「しなの追分馬子唄」の冒頭部分や歌詞の意図をオリジナルに解釈して組み込み、楽曲に仕上げた。 レゲエやファンクのリズムを元に要所にデジタル音をちりばめ、アナログとデジタルが交差したサウンド。軽井沢在住の美術家、ナカムラジンがジャケット画を描き下ろし、現地に古くからある「分去れの碑」の1フレーズをタイトルにした。現地で撮影したMVとあわせてリリース。
tuvera covera records
tuvera covera records
シンガーソングライター横沢ローラとピアニスト工藤拓人の変則ポップスユニット。リズム、言葉遊びや、宮沢賢治をはじめ寓話的な物語を取り入れた詞の世界観と、クラシック印象派やジャズ、ポップスも融合した摩訶不思議でクセのある音楽を作る。ライブでは、2人のデュオやジャズカルテット、弦楽四重奏や管楽器の編曲も加えた11人編成まで幅広いスタイルで演奏する。