ガレージ・ロックからローファイなサーフロックまで幅広くも一貫したブルース・サウンドを聴かせるAtomic stooges。今作は小粋なビートと気だるいラップで日本では唯一無二なバンドの核を見せつける。コロナ禍に制作され、付けられた表題は「"キャラメルのような、大人が好む塩味でとろける飴"そういう夏にしよう!」というティーン・エイジャー・スピリット溢れる思いから。繰り返されるサビでは"俺たち必要なものは全部持ってる" 成長しても心の原点は変わらない、決意を新たにした快作。
Atomic stooges
Atomic stooges
2013年結成。 ファースト・デモ音源の時点で米国のインディ・レーベルから声がかかり、 関西どころか日本も抜けて海外でカセット・リリース。 ナチュラルに海外とリンクする希少な存在として早耳のリスナーの話題となる。 2015年 FUJI ROCK FESTIVAL'15のROOKIE A GO-GOに出演。 RO69JACK2015入賞。 アメリカの世界最大フェスSXSW2016に選抜。 ブルースを基軸とした楽曲、日本人離れしたグルーヴは国内のみならず海外からも「紛れもない本物」として高い評価を得ている。