【2021/10/14 配信】 全体的に浮遊感漂うアレンジに変なリズムが絡み合う。 「仕方がない」「しょうがない」「いつかはみんな消えていく」といった諦観さを強調した歌詞が特徴。それは楽曲タイトルにもみられるように、すでに存在を失った者たちの言葉であり、また終わることのない退屈な死後の日常でもある。
hotori_records
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2009年12月 佐藤(Vo/Gt)を中心に結成。 数回のメンバー変動を経て、現在は加藤(Bass)とデュオとして活動。 ライブおよびレコーディングサポートとして、篠田(Dr)、中條(Vl)、石井(Key)を迎え、現編成に至る。 これまでにミニアルバム3作品、配信限定シングル1作品、フルアルバムを1作品リリース。 多種多様な音楽性を柔軟に取り入れながら、生と死の間、あるいは先にある虚無感や儚さ、希望を表現し続けている。 「海の上のプールサイド」とは「天国」の暗喩である。