2020年9月、引退したばかりの嘱託探偵である滝沢はアメリカ旅行中、旧友で刑事のトムに誘われ連続殺人事件の捜査に協力することになる。アンナ、レオンという二人の若者の不気味な死とスタンリーという少年。そして、彼らの周りを付きまとう謎の男、ホワイトマン。スタンリーの日記に隠された秘密とは――? 「1990年代後半から2000年台初期の3Dアドベンチャーゲームと探偵小説の融合」というコンセプトをもとに作られた、金鉄宰相のアイデアがちりばめられたコンセプト・アルバム。
Kind Kings Music Club
Kind Kings Music Club
Rolandの名機「SC-88 Pro」を主軸とし、一人で作詞作曲や編曲などを行うワンマンバンドである「Kind Kings」。その代表でありながらたった一人のメンバーとして活動するのが「金鉄宰相」である。「金鉄宰相」を国内向けに、海外向けにはバンド名である「Kind Kings」を名乗り黙々と音楽を生み出し続けている。リミキサー、アレンジャーとしては「Shrine」の名義を使用。影響を受けたアーティストは、Prince、David Bowie、Nona Reevesなどを挙げている。