「もう何年も会ってない友達、解散した大好きなバンド、失踪した先輩、遠い記憶の人たち」それらすべての憧れにさよならをするけど、それはまだ胸の奥で息づいています。いつかまた会いましょう。それまで死なないで。 ”赤く秋”はニャホ自身の強いこだわりでもあるギターコードの連なりによるアンサンブルが色濃く出た楽曲。林田翔馬(ドラムス)と福田瑞言(ベース)のしなやかな演奏も曲の骨格を強く形作っている。 カップリングにはアコースティックセッション”なまけた人(が三人)”を収録。ニャホのレコーディングを手がける松田龍也(フォークギター)とSSWのタローコジマ(ガットギター、口笛)との即興的演奏である。
ニャホ
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