ネコかぶり第6弾の音源は自身の葛藤と、それに向き合う中での気付きとを重ねたシンプルなナンバーに仕上がった。 シンプルな中にも楽曲が持つ緻密さやボーカルの技術力の高さはしっかりと「らしさ」として残り、今までの楽曲とは一味違った味わいを感じることができるだろう。 小説『十八歳』も折り返しに差し掛かり、様々な環境や心境の変化を見せているなか、まるで主人公の奏の現在を歌っているかのようなこの「灯火」。是非MVと小説そしてこの楽曲と三位一体で楽しんで頂きたい。
ネコかぶり