十一面観音菩薩をイメージして作曲。 曲は3つの場面から構成。 初めの場面は仏様の世界。観音様の神秘的で美しく神々しいイメージを揚琴とピアノで表現しています。シンセサイザーの柔らかな音、木管楽器の動きで流麗な美のイメージを演出します。 2つめの場面は曼荼羅のイメージ。多種多様な仏様が配置された立体空間をシンセサイザーの色彩豊かな音、民俗楽器の神秘的な音で演出しています。仏様の強力なエネルギーを二面の箏とオーケストラの力強い響きで表現しています。 最後の場面は、観音様の大きな力により、多くの人々が喜びに包まれるイメージを、民俗楽器や筝とオーケストラの輝かしい響きで劇的に表現しています。
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GTM(ジーティーエム)|作曲家・サウンドクリエイター | 西洋音楽・日本音楽の伝統と、新しいサウンドを融合した、創造性豊かな未来の音楽を制作し、提供しています。 自然な呼吸や脈動を大切にし、リスナーの皆さまの心身の能力を開花させる音楽を、一作ずつ心を込めて丁寧に制作しています。