Kinail

Kinail、学生を中心に制作した新譜リリース&新プロジェクト始動

2021年8月26日 21:24

謎多き現役大学生トラックメーカー「Kinail」は、2021年9月9日(木)に配信シングル「No more...」をリリース。音声SNSのClubhouseにて学生を中心に制作を行なった本楽曲は、苦痛(9/9=9が2つ)をこれ以上(no more)繰り返さないという意味が込められています。また、本楽曲を中心として「No more Project」を始動。学生団体や新たなメディア・プラットフォームのサポートのもと、学生のアーティストとクリエイターをマッチングしサポートするプロジェクトを行なっていきます。

今回リリースする楽曲は、話題の音声SNSのClubhouseにて募集し集まった学生を中心としたアーティスト・クリエイターによるコロナ禍の苦しい状況の中でももがく学生の姿を描いた一曲。

<楽曲制作コメント>
トラックの制作を担当しましたKinailです。今回の楽曲は、3人のボーカリストそれぞれの歌声をトラックに載せるということで、僕にとっては異例の挑戦でした。しかし、みなさん素晴らしい歌声と歌詞で僕のトラックを魅力的にしてくれました。「聴き手の皆さんに何か心に刺さるものを伝えたい。」という考えのもとに作曲しました。ぜひ聴いてください。(Kinail)

歌詞・ボーカルを担当させて頂きましたShionです。しんどい時があっても良い、泣きたい日があっても良い。だけど、最後は前を向けるような強い気持ちで生きていきたい。そんな気持ちを込めて作りました。ぜひ聴いて頂けると幸いです。(Shion)

メロディと作詞、歌を担当させていただきましたが、この曲は自分が今まで作った曲で、とても思い入れのある曲となっていて、初めて人と一緒に作るという事をしました。
一人で作っていたら思いつかなかったアイデアがたくさん詰まっていて、色々な方に聴いてもらいたい曲になりました。
コロナ禍で大変な時期にこういった人と繋がって、なにかを生み出すということに関われた事はとても幸せな事です。
その幸せを噛み締めてこれからも活動していきたいです。(たいき)

前半の4小節は、浮遊感のある表現をした歌詞なので説明したすぎるのですが、聴き手の方、一人一人の解釈を大切にしようと思い、ここではお口はミッフィーで居ます(?)
後半の4小節は、直喩でポジティブな表現をして、私の歌詞の入りから終わりにかけて、斜め上に抜けていくようなイメージで書きました。
FRAAP節を感じられるパートになったのではないかなと思ってます。
楽曲全体としては、今現在、私たちと同世代の方が抱えている悩みや不安、この先の未来について書かれた楽曲なので、この作品を聴いてくださった方の不安の代弁、そして、勇気づけられたらなと思ってます。(FRAAP)

【リリース情報】


3rd Single「No more...
アーティスト名:Kinail, Shion, たいき, FRAAP, 茶門, Kakka
配信開始日:2021年9月9日(木)
iTunes Store・レコチョク・OTOTOY他主要配信サイト及び、Apple Music・Spotify・LINE MUSIC・AWA・Amazon Musicなど主要定額音楽ストリーミングサービスにて配信。

プレオーダー・配信リンクはこちらから
https://ftzrecords.lnk.to/no-more

 

<商品紹介>
話題の音声SNS「Clubhouse」から誕生した学生制作初の楽曲「No more...」!
新世代のトラックメーカーKinailを始めとして、SSWのたいき・Shion、ラッパーのFRAAP、トラックメーカーの茶門・イラストレーターお鈴など様々なジャンルのアーティストとクリエイターがClubhouseで出会い制作し完成させた今回の楽曲は、近年の波乱の情勢の中で模索する学生を勇気づける1曲となっている。

<歌詞>
Lylics: Shion, たいき, FRAAP

悲しいことがある中でさ
夢、憧れ、何もかもが遠ざかってく

新しいこと始めようと思っても、
体が追いつかない、過去に縋っても
惨めになるだけ

愛だなんて、友情だなんて
分からないけど大丈夫って
君が言ってくれた

そんな時代を過ごす中で
人とのつながりが大切だって
気付かされた

泣きたい夜もあるよ
孤独に潰されそうだよ
But we're not the only one
Who feel alone
We are always connected

涙の夜ならstay with me
愛に浮かぶ、揺れる朧月
橋をかけ渡る心の海
波のように過ぎてく悲しみ

I can fly もう旅立つこの地
何も無くてもall right feeling
重なり合う声をdon't missin'
この際どこへでもyeah

嬉しいことがある中でさ
晴れ、黄昏、目の前が輝いていく

できないことなんてないさ
苦しくても、心の奥から望むもの
信じるものを守り切るために

愛とかさ、友情がなにか
分からなくたってなんとかなるって
君が言ってくれた

この時代を生きる中で
1人でも生きる強さを
身につけられたらさ
いくつもの道が見えるはずだから

会えない日が続いても
未来が見えなくても
The time doesn't standing still
We can still
Stand up for the future
No more need to cry


【アーティスト情報】
Kinail
2020年9月より、FTZ recordsに所属し本格的に活動開始。作曲から編曲・ミックスまでを自ら手がける。サンプラーを利用したオリジナル楽曲だけではなく、 ジャンルを問わず様々なアーティストのトラック制作・リミックスを行う。
2020年5月、SSWをSomを迎え「My Wave」をリリース。現在、国内外でのトラック制作を活動を中心に、楽曲プロデュース、DJとしてライブ活動を行いながら活動している。これまでリリースしたシングルはSpotifyやLINE MUSIC、AWAの公式プレイリストにイン、台湾のStreetVoiceではPOPSランキングで上位に位置するなど話題になっている。

Shion
大阪在住の現役大学生SSW。力強い中にも優しさがある歌声は今後が期待のアーティストである。

たいき
東京出身のSSW。日頃から鍛え抜いている歌とギターサウンドは繊細ながらも艶のある独特な世界観を生み出している。

FRAAP
福岡を拠点に活動中のアーティスト。HipHopをベースに、R&Bや、K-Popなどから影響を受けたGenrelesなスタイルが特徴的である。2021年2月には初となるEPをリリース、MALIBU NIGHTはMVも公開されている。

茶門
1999年生まれの21歳、京都の現役大学生アーティスト。日本緑茶発祥の地、宇治田原町で生まれ育ち、18歳から活動開始。自身のルーツである日本文化とダンスミュージックの融合を目指し、今日も京都で制作中。

Kakka
音楽から芸術と工学を考える人として活動を行うアーティスト。FTZ recordsのプロデューサー、Eggsのキュレーターでもある。独自の視点から多方面で行うプロジェクトやイベントや今後の時代を牽引するアーティストとして期待が高まっている。

FTZ No more Project
コロナウイルスの影響で、オンライン中心という誰も経験したことのない学生生活をおくっている学生の想いから始まったプロジェクト。
オンラインだからこそ繋がれる人と、ネットを活用するZ世代だからこそできることを行っていきます。

公式サイト
https://nomore.ftzrecords.com

このプロジェクトは大きく3つの活動を展開していきます。

①アーティスト・クリエイターマッチング
「楽曲を作ってみたい」「歌ってみたい」そんな思いを持った人が誰でも気軽に参加できます。公式サイトのフォームよりご応募頂き、それらの情報をもとに楽曲や作りたい作品の合う人たちをつなげていきます。オンラインミーティングの場を設けて作品作りのきっかけを提供していきます。

②マルチディレクション
学生メンバーで構成され、アーティストサポートを行っている「FTZサポーター」を中心とし、楽曲のリリースや公開に向けた制作活動を行っていきます。
同世代だの強みを活かし、互いに意見を出しやすい制作の場を作っていきます。

③ワークスプロモーション
楽曲が完成した後は、配信のサポートに合わせてプロモーション活動も行っていきます。
制作側・サポーター側共同で行い、MV制作やSNS運営などを通してより多くの人に作品を届けられるよう活動を行います。

3ステップの過程の中で、様々な学生団体やメディアとも協力していきながら新たなクリエイティブをサポートしていきます。

対象:応募時点で学生の方
応募はこちらから
https://forms.gle/pD461QPcdWWi4jAe9

 


【本件に関するお問い合わせ先】
インディーズのさらに基盤となるインターネットレーベル・キュレーションメディア
FTZ records
担当者名:大川 琳生
TEL:070-8420-5822
E-Mail:info@ftzrecords.com
URL:http://www.ftzrecords.com

事業内容:楽曲の管理、CD等の原盤制作、アーティスト・クリエイターの発掘・育成及び管理、音楽ソフト・商品の制作

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