ドラムレスというバンドスタイル

ドラマー脱退、そしてギター、ベース、マルチプレイヤーでの変則編成での再スタートとなったからか今年は本当に時間が過ぎるのが早いです。

昨日も新編成でのリハーサル。
この編成が始まった4月ごろは、ドラムのいない編成でどうやったら成立できるのか、思ったような音楽になるのかが分からずに、先が見えない森の中をさまよってる感じでしたけど。

最近少しずつ、けもの道みたいになってくる感じです。
歩きにくいけど、徐々に前の見えない手さぐり状態から、足元がわかってきました。

クアルテートリプリ号が無人島に漂着してから4か月、てな感じがします。
ここを楽園とするのだ。

ドラム、ベース、ギターという編成の説得力を改めて実感してます。
舗装されている道路。なんでもある都市。
だけど、だからこそ使い古されて飽和してきてる。
新しいことはじめるんなら無人島を開拓しかないやろって思うのです。

苦労もするけど、バンド始めたばっかりの頃はこんな感じだったはず。
何が正しくて何が間違ってるのかわからなかったんだけど、それを超えた時に、パズルのピースがはまった時に、やったぁ~っていう感動と理想の自分たちがいるのが分かってるから頑張れるのです。

できてない今の自分と、理想の自分。それさえわかったらギャップを無くすだけですよね。

Aws4 request&x amz signedheaders=host&x amz signature=ea62e9a597c591a2c3be44032b5c7f126dd0481e657e61cbaf2475a215ee366f