「大人」って、なんなのだろう。合理的に、失敗を予測して未然に防ぐことができる人?それって、「気持ち」にも適用できるのかな?経験して賢くなって、心が傷つかないように、サッと服を着て繕ってしまう。辿り着けそうで迷子になて、繰り返してばかり。 前作「好きな気持ち」に行き着くまでの、心の葛藤を描いた1作。 長崎生まれの福岡育ち、東京を中心に活動しているラッパー/シンガーソングライター・しあ。自らが全ての作品の作詞を手掛け、等身大の感情を曲に込めている。そんなしあの15枚目のシングル「大人になるって心に服を着ることかもね」。サウンドはmasunoji、アートワークはしあが自ら手掛けた。
しあ
しあ
長崎生まれの福岡育ち、東京を中心に活動しているシンガーソングラッパー。6歳の頃から詩を書くのが好きで、18歳の時にラップに目覚めた。己の幸せのコップを満たして、溢れさせることを信念に、等身大の感情や価値観を楽曲を通して世に提示している。 2016年より活動開始。1st single「Petrichor」はテレビ朝日系「BREAK OUT」にて取り上げられた。2021年12月に1st albumをリリース。2022年5月には「スシロー行きたい」が全国オンエアされた。2023年11月、『言語学的ラップの世界 / 川原繁人feat.Mummy-D,晋平太,TKda黒ぶち,しあ』を出版。