本作はピアノとライブ・エレクトロニクスの為の室内楽として作曲された。コンピュータの行う音響加工の処理はピアノによって弾かれた音をリアルタイムにサンプリングし処理することに重きが置かれている。2006年から2007年にかけて作曲されたオリジナルの作品から、コンピュータの内部処理における改善が2010年に行われ、この録音は2010年当時にライブ収録されたものである。 作曲:福島諭(Satoshi Fukushima) ピアノ:山蔭愛美(Narumi Yamakage)
Satoshi Fukushima
Satoshi Fukushima