安穏×TeslacoilのコラボEP「Folie à deux」より先行シングル配信。 完成したジャケットイラストからインスピレーションを受けて制作した一曲。 グリム童話の赤ずきんから着想を得た。 もし狼が食べるためではなく、少女と生きるために嘘を吐いていたらというifストーリーを描いた楽曲。
安穏
安穏
東京出身のラッパー。 元劇団員の両親の影響もあり、物語の世界に強く引き込まれる。 後に2000年前半の日本語ラップに強い影響を受け、ラッパー活動を開始。 2020年に盟友Karakusa Beatsとの共作でドゥーガル・ディクソンのマンアフターマンの世界で別れと忘却を描いた作品「Man After Man」を制作。 その後、本格的に音楽活動、ライブ活動を始める。 2021年に収録曲全て童話、小説をモチーフに制作したEP「Otogi no kuni」を手売り限定で販売を行い完売。 卓越したスキルから紡がれる退廃的かつ詩情溢れるラップは聴く人を黙らせる。