記憶のなかにずっとある、ひとけのない赤茶けた古い駅を思いながら制作したピアノ弾き語りです。誰しも、行ったことのあるようなないような景色がそれぞれの日々を支えるよすがになっているものと思うのですが、わたしにとってはこの駅がそのひとつです。
Asami Tono