"Back to the 90s"は、1990年代のハウスミュージックを意識した楽曲。暖かみのあるオルガンの音使いと、まさにハウスと言えるコードワークが印象的である。男性ボーカルのサンプルはソウルフルで力強く、90年代の空気感を見事に演出。ハイハットやキックなどのドラムは90sの雰囲気でありながら、現代的な抜けの良い鳴りになっている。2分2秒からは、オルガンの音がアナログなシンセのコードに変化。そこにクラシカルなホーンセクションが鳴り響く。DJユースで90sな空気感のハウスミュージック”Back to the 90s"。AFAMooらしさ全開のハウストラックを、ぜひ最後まで楽しんでほしい。
AFAMoo
AFAMoo
日本の音楽プロデューサー/DJ。2016年から楽曲のリリースを開始。ハウスミュージックに特化して制作を続け、これまでNervous RecordsやLobster Thereminなど世界中の名門レーベルから作品をリリースしてきた。2022年からはボーカル入りの楽曲制作も開始。2022年12月にリリースした「Tokyo Highway feat. Hazy Blue」は、"Tokyo Rising"や"Monday Spin"など、複数のSpotify公式プレイリストにリストインした。