バンド演奏のグルーヴ感を重視し、リハーサルスタジオでのセッションを重ねて完成に至った全4曲の今作は、ソウルの名作であるマーヴィン・ゲイ「What’s Going On」を引用し、高揚感のあるキーボードソロを取り入れたダンス・チューン「TANK (What’s Going On?)」からはじまり、生活における苦悩をゴスペル風の合唱パートで昇華したM2「I’m (not) born sinner」、カッティングギターの小気味の良いリズムとキーボードリフ、スムースなリズムセクションが趣のある詞を支えるM3「DWM」、SNS社会を皮肉った本音満載のM4「Virtual Odyssey」で幕をとじる。
GAME CENTER & Future Brothers
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