エクレクティック、折衷。 純和楽器演目を中心としたファーストアルバムとは異なりあえて、エフェクトを多用したり、機械的にループさせたり、シンセサイザーを使ったダブミックスも。 もちろん純和楽器演目もあり、そちらはクリックを使わず、心拍感、呼吸感、人間味を残して。 楽曲の色彩、制作方法から録音方法まで、 多面的な様々な要素を折衷し、一枚に詰め込みました。
高倉龍和
高倉龍和
和楽器奏者。鼓童文化財団研修所修了、明星学園高等学校和太鼓部卒業、東京・町田 町躍皷所属、関東太鼓連"暖"所属。 介護福祉士として現場に和楽器を活かしながら、ソロ奏者としても活動。 2020年自主企画公演"出で来たる"開催。同時にオリジナルアルバム"眞打旅囃子-MatatabiBayashi"を発表。 2021年映像作品"芸術は自粛できない"出演。 DJ集団"CANDY FOXX"のトラック音源に参加。自主企画公演"先へ"開催。 7月には初の招待での主演公演"先へ in愛知"を予定している。 洋楽器やダンスとの共演など、ジャンルの垣根を超えた表現を模索している。