"Kreuzberg"は、ドイツ・ベルリンのクロイツベルク区の街をイメージして作った楽曲です。アーティストがストリートの壁にグラフィティを書いたり、スケーターが街を走り抜けたりする様子を描いています。ロウなハイハットがストリートっぽさを表しており、浮遊感のあるシンセのコード音はスケーターを連想させます。静かに鳴るベース音は、ストリートに漂う空気感を表現しています。途中から鳴るアシッドサウンドは、グラフィティアートそのものを指します。ソウルフルな声ネタとライドシンバルは、人々の盛り上がりを描いています。中盤から終盤にかけてはクリアな雰囲気に変わり、ストリートから人がいなくなるイメージです。
AFAMoo
AFAMoo
日本の音楽プロデューサー/DJ。2016年から楽曲のリリースを開始。ハウスミュージックに特化して制作を続け、これまでNervous RecordsやLobster Thereminなど世界中の名門レーベルから作品をリリースしてきた。2022年からはボーカル入りの楽曲制作も開始。2022年12月にリリースした「Tokyo Highway feat. Hazy Blue」は、"Tokyo Rising"や"Monday Spin"など、複数のSpotify公式プレイリストにリストインした。