自分の人生の一大イベントを控えた花嫁。 主役の檀上に立つと、親族のほかには 大勢の友人や知人たちがこちらに満面の 笑顔を向けている。 途端、思い出される数々の思い出。 良いことも悪いことも、どれもが今では 大切な思い出。ただ今でも思い出に 変わらないものがある。それはこれからも きっと永遠に それでいい。それでいい。 毅然とした花嫁姿を見て、そのように 感じたことを描いた。
永見老司
職業:製薬会社勤務を経て現在はエンジニアリング会社にてITエンジニア職に従事 趣味:フットサル、スポーツ観戦(スポーツ全般)、絵画、蛍を守る活動など