昨今のコミュニケーションの窮屈さを題材にした楽曲。社内での上司と部下の言動でも、受け取り側次第ではハラスメントとなる時代。〇〇ハラスメントやハラスメントハラスメントなど何が該当するかわからない窮屈なコミュニケーションは自分を守る術でもあり、人を萎縮させてしまうものにもなっている。人間関係に苦労して奮闘する社会に対して無理して闘う必要はなく人を傷つけることもなく自分を守るために攻めの一手として、苦しい環境に居続けるのではなく、時には『逃げる』という選択肢も取ってはいいのではないかという想いが込められた楽曲に仕上がっている。
ト部敬太
ト部敬太
株式会社キーエンスという大手に勤めてから、会社をやめてシンガーソングライターの道を歩み出した。POPSのみに限らず、ROCK、R&B、サーフミュージックなど自身が影響を受けてきた曲がト部敬太が発信する音楽の世界である。 最近は音楽だけでなく、舞台など俳優活動など多岐に渡り活動を行っている。