2021年秋に久々の楽想の到来があり、制作に入ったものの、構成が発展せず、過去の「次の世界のアダムとイヴ」や「Je te Veux」など、自身の旧作のあちこちからの継ぎ接ぎ感も否めず、作曲家としての才能の終焉をますます色濃く感じる。 あえて無理なこねくり回しはせずに、単純に繰り返してフェードアウトとした。 本当はその「架空の映画」には「北の大地に流れる大河は赤く」というタイトルをイメージして、当初はそれを曲名にする予定だったが、制作中に世界情勢の予期しない急変があり、その不幸に乗じたかのような曲名は取り下げ、この曲名とした。
EnigMind
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EnigMind(元 レッド・ペンデュラム)はメロディの美しさを大切にした音楽を目ざして来ました。 Muzie時代に数千DLを頂きご好評だった映画音楽系/クラシック系インスト作品同様、ヴォーカル作品も宜しければお試し下さい。