hahanoonokuri

母の恩送り

vocal 1曲 / 2018.05

高山華奈

作詞をされた細川さんは、昭和１２年広島に生まれ、原爆を体験されました。 戦争は、お父様、お兄様、お姉様を奪い去り、 戦中戦後、激動の時代を、お母様は細川さんの他、お二人のお子さんを守り、 沢山の教えや、言葉を残されたそうです。 細川さんが１８歳の頃、就職のため中三田駅から電車に乗る際、 見送りに来られたお母様との思い出がつづられた歌詞に、曲をつけさせて頂きました。