20歳のシンガーYunoaのデビュー曲「sadless」。Yunoaが高校時代に友人や先生との間に抱えていた感情に向き合って制作した楽曲。タイトルの「sadless」は、Sad(悲しみ)+less(欠いている)という2つの単語からなる造語。結局みんな孤独なのだから、自分で自分を励まして生きていくしかない。だから悲しんでいる暇なんてないでしょ?という意味合いが込められている。 ダンスビートに淡々と乗せられた冷ややかなボーカルが特徴的な、踊れるダーク・ポップソング。諦めや失望といったネガティブな感情を受け入れながらも前に進んでいく様を描く。
Yunoa
Yunoa
2003年生まれのシンガー。幼少の頃から両親の影響でソウルミュージックなどの洋楽に慣れ親しみ、10代半ばから歌うことを志す。 自身が感じてきた生きづらさ、そこから生まれる失望や諦め、弱さや矛盾といったネガティブな感情を、生々しくも存在感のある歌声で表現。現代に蔓延する声にならない悲鳴を楽曲に昇華する。