近作のシングル10トラックをリワークしたアルバム。 元々slowstoop流のピアノを中心としたニュージャズサウンドの作品をクラブ・ジャズを意識したよりビート色の強いアレンジに再構築されている。ラスト曲は逆にピアノのみのアンビエントよりのものとなっている。低域の強いキックとベースのグルーヴにどこか親しみのあるピアノのメロディとコード、そこに交わるエレクトロニック・サウンドが織りなす泥と柑橘類のslowstoopジャズの真骨頂を聴くことができる。
slowstoop
エレクトロニック、エレクトロニックビートジャズなどのインストを中心に製作・リリース。リミックスの活動もしています。ギターもたまに弾きます。