2021年に進行してきた2回の自主企画の表題を背負った、2曲入りの作品。 何事にもはじまりと終わりがあるが、MARIA FUKAGAWAの目に映る世界では、どんな些細な出来事も劇的で壮大なストーリーに昇華される。 誰にも言えないような、刺激的な夜も、絶望的な朝も、彼女は音楽というフィルターを通して誰もが体を揺らせるエンターテイメントに消化してしまう。 配信では初の2曲入りリリースとなる「Finale/はじめての夜」。ジャンルが異なる2曲のストーリーが、重厚に響き合うのを堪能してほしい。
MARIA FUKAGAWA
MARIA FUKAGAWA
1991年8月12日生まれ。O型。国分寺市出身。 東京生まれ東京育ちのアメリカ人ハーフ。 ひとりっこのインドア派で花嫁修行を極めたなでしこ女子。 POPとSOULが融合したサウンドへのアプローチが多方面から高評価を受ける。 決められた枠にはまらない音楽はボーダレスに人を踊らせ 彼女ならではの世界観で描かれた歌詞が鋭くも優しく心を掴む。 感情を生々しく感じさせる歌唱力、全てを自己プロデュースする豊かな才能に 魅了されるリスナーが確かな足取りで増加している