ここにいるのにいない気がする。日常と生死の境目は曖昧だから。いつもの室内が、今日はどこか違ってみえる。鏡の裏から、水道の蛇口から、観葉植物の落とす陰から・・・もしかしたら未知の国に繋がっていくのかもしれない。 エレクトロニカはもちろん、ポップやフォーク、レトロやソウルの要素までを自在に組み合わせた、オルタナティブな7曲組み。安直なリアリズムを拒否する音楽ユニット"おストロース"にどうぞお付き合いください。
おストロース