ネコかぶりによる「十八歳」プロジェクトも、折り返しの第7弾。 今作、時雨は今までの楽曲とは打って変わり、デジタルロックを彷彿とさせる、攻撃的なナンバーに。 フックがあり、難解なボーカルラインを乗りこなすボーカルのちゅんの存在感と切り裂くギターとが織りなす世界はまさに百聞は一聴にしかず、と言った具合だ。 タイトルの時雨、が指す本当の意味に気付けたときに、きっと180°見え方変わるこの曲の面白さに気付いてほしい。
ネコかぶり