サチテルのデビュー作。 悲壮感と喪失感の漂う曲想が、聴くほどにほんの少しの期待感へと昇華されていく一曲。 初期の未熟さを前面に出したK.の歌声には、今でしか表現し得ない特異な感情の強さを感じさせる。
サチテル