Spring has come 校長先生になったコミネシゲオ、創作活動もスロットル全開。永山伸一作詞の曲も加わり、立体感を増したセカンドアルバム。1度目は耳に心地よく、2度目に古い記憶の扉が開かれる。3度聴くと心に温かさがあふれてくる。1年後でも10年後でも口ずさみたくなる歌、すべての世代に愛される歌をコミネシゲオは目指した。若者には語り掛けるように、大人とは語りあうように、コミネの歌声が響く。小さなことさ―くよくよするなよと歌うタイトル曲の「Spring has come」、他、全11曲を収録。全曲コミネシゲオ作曲。作詞コミネシゲオ・永山伸一。編曲コウダタカシ。
6E音樂
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コミネシゲオ 1961年9月15日栃木県佐野市生まれ。栃木県小山市で育ち、現在栃木県下野市在住。38年間の高校教師生活を経て、2022年3月栃木県立壬生高等学校校長を最後に退職。長年生徒指導を担当し、集団になじめない生徒や、厳しい境遇にある生徒たちと過ごした経験から、若い人たちへのエール、悩める人達への共感、よりどころのない悲しみを抱える人達に寄り添う歌を作る。子供のころから歌を書くことが好きで、小学校1年生の時に初めて自作の歌を家族に披露。中学生の時に44曲を作曲。2016年シンガーソングライターのコウダタカシ氏との出会いをきっかけに本格的に音楽活動を開始する。