男は女の行動に傷つき、女は男の言葉に傷つくそうです。 本当は同じ思いなのに、その表現法が違うがゆえに、すれ違ったり、傷つけあったり・・・ あのとき、もう少し気持ちに余裕があれば、 彼の優しさを受け止めることが出来ていれば、 それが出来ないまま、過ぎていった恋の思い出を歌った曲です。 歌詞の中の「キミ」は、ときに、その頃の私でもあります。
高山華奈
シンガーソングライター&ヴォイストレーナー 2012年CCCメディアハウスより、「心を操る発声法 ~できる人は(((声)))を使い分けている」出版。